かんぱち 低脂肪 高タンパク 貧血予防にも

かんぱち 魚介類
かんぱち

栄養と作用

ブリ科の中でも大型の かんばち は高級魚のひとつで、養殖も盛んです。最近では、南方で獲れる ヒレナガカンパチ や バケカンパチ も見られます。
豊富なたんばく質が、体力の増強や疲労回復を助けます。脂質も少なめなので、ダイエット中のスタミナ源にも適しています。さらに、豊富な ビタミンB12 は赤血球の生成を助け、貧血を予防します。血圧を下げるカリウムが多いので、高血圧の予防にも役立ちます。

調理

刺身にするなら、脂質の少ない天然のものか、 3kg 程度までの中型のものが適しています。
ダイエット中などで脂が気になる人は、軽く湯通ししてから煮つけなどにすると、余分な脂が落ちてよいでしょう。

こんな食べ合わせがいい

たんばく質は血管をしなやかにします。カリウムには血圧低下作用があり、合わせて動脈硬化予防が期待できます。

かんぱちのたんぱく質と大根のカリウムで動脈硬化予防になります。

かんぱち

かんぱち

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