疲労回復や整腸作用のあるりんご

栄養と作用

小さい頃、風邪をひいたりお腹をこわした時などに、すりおろしたりんごを食べた記憶はありませんか?

りんごに含まれている「リンゴ酸」や「クエン酸」のさわやかな酸味には、体にたまった疲れを癒したり炎症を抑えたりするはたらきがあります。胃酸が少ない時には胃酸を増やし、逆に多い時には胃酸を中和します。りんごをすりおろすことで、より胃腸に負担をかけません。お腹の調子が悪いときには、子供だけでなく大人にも、すりおろしりんごがおすすめです。

世界中で食べられているフルーツですが、ヨーロッパには「一日に一個りんごを食べていれば医者はいらない」というようなことわざがあるように、りんごは栄養価が高い食品なのです。

りんごのおもな栄養成分は、カリウム、カルシウム、ビタミンC、食物繊維です。

りんごに豊富に含まれている栄養素のひとつに、食物繊維のペクチンがあります。りんごのペクチンは、腸内でゼリー状になって腸壁を保護し、乳酸菌を増やして、腸内の状態を正常に戻そうとするはたらきをもっています。排便を促すはたらきもあるので、便秘の改善に効果的です。

りんごには、抗酸化作用のあるポリフェノール成分も含まれています。 ポリフェノールは、老化の原因である活性酸素を抑え、生活習慣病やガンを予防したり、アレルギーの症状を抑制します。

調理

りんごのペクチンやポリフェノールは、果肉にもありますが、皮や皮に近いところにたくさん含まれているので、栄養的には、きれいに洗ってまるごと食べたほうが良いです。

食べ合わせ

血圧を下げるようにはたらくカリウムと、血管をしなやかに保つタンパク質を組み合わせることで、高血圧を予防するのに期待できます。

こんな食べ合わせが体にいい

  • りんご(カリウム)と豚肉(タンパク質)を合わせて摂って、高血圧の予防
りんご

りんご

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