栄養価が高いバナナはエネルギー補給に最適

栄養と作用

バナナは日常生活で不足しがちな栄養がバランス良く含まれていて、健康には欠かせない果物です。栄養豊富なバナナなのでカロリーが高いものだと思われがちですが、実際は、ご飯やパンと比べてもカロリーは高くありません。

身近な果物の中でも、バナナにはでんぷん(糖質)が多く含まれています。完熟したバナナのでんぷんはブドウ糖に変化するので、スポーツをする人や育ち盛りの子供のエネルギー補給にぴったりです。

バナナを食べると腹持ちがいいのは知られていることですが、これは、でんぷんのほか、バナナに含まれるブドウ糖、果糖、ショ糖などのさまざまな種類の糖質が、体内でエネルギーに変わる速さが違うために即効性と持続性の両方を持っているからです。また、食物繊維にも糖質の消化の速度を緩やかにするはたらきがあるのです。

そして、バナナに含まれるカリウムは、果物の中でも特に豊富です。カリウムには、血液中のナトリウムを排出するはたらきがあって、高血圧の予防に効果が期待できます。さらに、バナナには、整腸効果がある食物繊維や腸内のビフィズス菌を増やすオリゴ糖が含まれていて、腸内環境を整えるはたらきがあります。これにより、便秘の改善にも期待できます。

調理

バナナの皮の表面に褐色の斑点が出てきたら、食べ頃の合図です。

調理するなら、加熱し過ぎないように短時間で行いましょう。

食べ合わせ

でんぷんはブドウ糖に変化し、即効性のあるエネルギー源となります。糖質を分解してエネルギーに変える役割をするビタミンB1と合わせて摂ると、疲労の回復につながります。

こんな食べ合わせが体にいい

  • バナナ(でんぷん)に豚肉(ビタミンB1)をプラスして、疲労回復
バナナ

バナナ

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