栄養と作用
本来「もやし」とは、豆や米、そばの種子を発芽させたもの全般をいいます。
店頭で「もやし」として見かけるものには、「緑豆もやし」「だいずもやし」「ブラックマッペ」「アルファルファ」などがあります。
ビタミンCを含むため、かぜ予防が期待できます。体内でコラーゲンを形成するはたらきもあり、美肌づくりに役立ちます。
そのほか、微量ながらカルシウムやカリウム、鉄も含んでいます。
品種
- だいずもやし
- サイズ発芽させたもやし。大豆の持つたんばく質が豊富です。
- アルファルファ
- 「ムラサキウマゴヤシ」という牧草を発芽させたもやし。「糸もやし」とも言います。
こんな食べ合わせがいい
血圧を下げるカリウムと、血管を強くするたんばく質を食べ合わせると、高血圧予防につながります。炒め物や、もやしあんかけ豆腐にしてもいいでしょう。
もやし(カリウム)+豆腐(たんぱく質)は高血圧予防に働きます。
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