太刀魚 オレイン酸でコレステロールを低下

太刀魚 魚介類
太刀魚

栄養と作用

太刀魚 は、市場には初春から夏にかけて多く出回ります。クセのない味のわりに脂質の含有量が可食部 100 g 中、約 21 gとやや高めですが、オレイン酸 が多く含まれており、悪玉コレステロールの低下にはたらきます。また DHA や EPA も多く、脳の活性化や動脈硬化の予防が期待できます。ビタミン、ミネラルも多く含まれ、特にレチノールが多いので、夏バテ解消にも効果的です。

調理

刺身もよいですが、加熱調理をするなら相性のよい オリーブ油 を使うとよいでしょう。オリーブ油 もオレイン酸を多く含むので、より高い効果が期待できます。下ごしらえは、皮をはがさず頭とワタを除いて背ビレを取ります。

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こんな食べ合わせがいい

カルシウムは骨をつくり、ビタミンD はカルシウムの吸収を促進します。- 緒に摂ると効率よくカルシウムが吸収され、骨が丈夫になります。

太刀魚

太刀魚