伯方の塩 体に悪い というのはデマ 安心して食べられる塩です。伯方の塩 は、塩かどがなく、塩味の中にほんのりと甘みを感じる塩です。食材本来のうま味を引き出します。
料理の下準備や漬物など食材へ馴染ませる、また煮込み料理など溶かして使用するのにおすすめです。
伯方の塩 体に悪い というのはデマ
伯方の塩 ミネラル が豊富な理由は主にメキシコやオーストラリアから輸入した天日塩田塩を原料とし、日本の海水で溶かして製造されています。そのため、にがり(マグネシウムを主成分とする)をほどよく含んだ粗塩になります。
具体的には、原材料は、輸入天日塩田塩(93% メキシコまたはオーストラリア)、 海水(7% 日本) となっています。
海水中のにがりをほどよく残した食用塩です。粗塩を焼いてサラッと使いやすく、味はまろやかです。煮物、漬物など料理全般にお使いいただけます。
ミネラル成分の中で、マグネシウムの含有量が最も多く、次いでカルシウム、カリウムの順となります。
マグネシウムは、骨や歯の形成、筋肉の働き、神経伝達など、さまざまな生理機能に重要な役割を果たしています。また、カルシウムやカリウムは、体内の水分バランスを保ったり、血圧を調整したりする働きがあります。
伯方の塩は、ミネラルをバランスよく含んだ塩として、健康に良い塩として知られています。ただし、ミネラルも過剰に摂取すると、体調を崩す可能性があるため、適量を摂取することが大切です。
成分 |
含有量(100gあたり)
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ナトリウム | 99.0g |
マグネシウム | 0.4g |
カルシウム | 0.1g |
カリウム | 0.05g |
輸入天日海塩を使用する理由
海水に含まれる塩分は約3%と少ないため、水分を蒸発させてかん水(濃い塩水)にするには、大量のエネルギーが必要となります。輸入天日海塩を日本の海水で溶解・ろ過すれば、かん水をつくる際に排出される二酸化炭素(CO2)を削減することができます。環境に与える負荷を少なくした塩つくりを行っています。
安心して食べていただける塩
ウェブサイトには、塩の味や品質は、どんな原料を使うかではなく、
つくり手の「塩への想い」や「つくり方」で変わります。
当社では、創業の精神を忘れず、これからも皆さまにより安全でより美味しい塩をお届けできるよう、さらなる努力を続けて参ります。 という記載があります。
一番身近にある調味料“塩”。普段、何気なく口にしていますが、人間が生きていく上で欠かすことのできないものです。塩は、消化吸収を助け、刺激を脳に伝え手や足を動かす命令を筋肉に伝えるなど、私たちの体の中で大切な働きをしています。これは動物も同じです。
また、塩は食べる以外にも「アルミ」「化学繊維」「石鹸」「ガラス」などの化学工業用製品の原料や、雪の降る地域では「融雪剤」として撒かれるなど、私たちの生活をさまざまな形で支えてくれています。
そんな大切な“塩”についての疑問を解き明かしましょう!