ひじき 貧血や乾燥肌の改善におすすめ

ひじき豆類・藻類
ひじき

ミネラルや食物繊維が豊富な ひじき に関する情報です。 ひじき の栄養や作用、おすすめの調理方法、食べ合わせなどについて紹介します。ひじき のカルシウムが牛乳の2倍、食物繊維がごぼうの7倍もあります。

ひじき 栄養と作用

鉄、マグネシウムなどのミネラル分をたくさん含みます。特にカルシウムは非常に豊富で、骨粗鬆症予防にも効果的です。
ビタミンも多く中でもビタミンB2 に富んでいます。β-カロテンとともに風邪予防や美肌づくりに働きます。仕事で残業続きのときなどには、ひじきを食べるようにすると肌荒れを抑えることができます。

ひじきの繊維は腸内でビタミン B 群が合成されるのを助ける働きがあり、ここにタンパク質が加わると、さらに合成能力ガ高まります。そこで、魚や肉、大豆類などと-緒に煮つけると効果はいっそう高まります。食物繊維も豊富なので便秘解消に役立ち、老廃物を体外に排出する効果がピカイチです。

ひじき の上手な選び方は、大きさが揃い、つややかなものが良品です。生ひじきは、ツヤがありふっくらとしているもの、乾物の場合は、よく乾燥為ている物を選ぶのがポイントです。

調理

調理のポイントは、酢を少し加えることでひじきに含まれるカルシウムは体内に吸収されやすくなります。乾燥ひじきは、調理前に30分ほど水に漬けて戻してから使用します。

十分に戻ったらザルにうつし、さらに水ですすいで、よく水気を切ります。
油との相性が非常にいいので、煮る前に油で炒めるとよいです。また、油揚げと煮ると風味がよくなります。大豆製品との相性がよいので、大豆と煮たり白和えに用いましょう。

食べ合わせ

こんな食べ合わせが体にいい

にんじんと干ししいたけの出汁を使って煮物にするとひじき、にんじんのカルシウムと干しシイタケの ビタミンD がカルシウムの吸収を促進します。

たまねぎをサラダに加えるととひじきもたまねぎも血液をさらさらにする効果があります。

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ひじき

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