甘味成分が疲労回復に良いメロン

栄養と作用

メロンといえば「果物の王様」と称されるように、とても豊かな香りと濃厚な甘味が魅力のフルーツです。その甘味の主な成分の果糖、ブドウ糖やショ糖などは吸収されやすく、エネルギーに変換されるのが早いので、疲れを回復するのに役立ちます。

メロンの主成分には、カリウムやビタミンB6、食物繊維などがあります。特に豊富に含まれているカリウムには、余分なナトリウムを体外に排出して、高血圧を予防する効果が期待できます。

特に女性は、むくみに悩む人が多いと思います。むくみは、冷えや運動不足などが原因で血流が滞ったり、食事での塩分の摂り過ぎなどが原因で起こります。

水分を多く摂取した翌日には、体の中に余分な水分が溜まることによって顔が腫れぼったくなったり、夕方になると履いていた靴がきつく感じられたり、脚が一時的に太くなるといった症状がみられます。

夏は暑さによってたくさん汗をかき、体の中の水分が発散する機会が多いというイメージを持っているかもしれませんが、実は、夏こそむくみが起こりやすい季節なのです。冷房で冷えきった部屋に長時間いたり、冷たい物を食べ過ぎたり飲み過ぎたりすることによって全身の血行が悪くなり、体が冷えて水分の代謝も悪くなります。

初夏が旬のメロンやスイカにはむくみの解消にはたらきかけるカリウムが多く含まれているので、むくみやすい夏にはおすすめです。

また、メロンの果肉に含まれている食物繊維のペクチンが腸内を活性化して便秘の改善にはたらきます。美肌をつくるのにも効果的です。

メロンには、オキシカインという抗酸化物質が含まれていることがわかり、近年、注目されています。抗酸化物質にはさまざまなものがありますが、このオキシカインは、ほかの抗酸化物質と違い、私たちの体の中に入ると細胞の中に長い時間とどまる性質を持っています。これによって、作用の持続時間が長くなります。活性酸素が除去できれば、多くの人が悩む生活習慣病や老化の防止にも役立つでしょう。

食べ合わせ

血圧を下げるカリウムと、しなやかな血管をつくるタンパク質を組み合わせて一緒に摂ると、動脈硬化の予防につながります。

こんな食べ合わせが体にいい

  • メロン(カリウム)に牛乳(タンパク質)をプラスして、動脈硬化の予防
メロン

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コメント

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