栄養価がとても高いモロヘイヤ

栄養と作用

モロヘイヤというのは、アラビア語で「王様の野菜」という意味があるそうで、栄養価がとても高い緑黄色野菜です。

モロヘイヤは、古くからインドやエジプトなどの中近東で広く利用されてきました。日本に入ってきたのは30年くらい前だということですが、今では日本でも各地で栽培され、スーパーマーケットなどでも手軽に買うことができます。

青菜類には冬が旬のものが多くて、お店では一年中ほうれん草や小松菜が売られていますが、本来の旬である冬と比べると夏はビタミンなどの栄養価が少ないのです。モロヘイヤは原産地が熱帯地域ですから、日本では旬は7月~9月頃の暑い時期で、夏には貴重な青菜です。夏バテで疲れた胃にも良いです。

モロヘイヤには、体の抵抗力を高めるβーカロテンやビタミンC、疲労回復を促すビタミンB1・ビタミンB2、ビタミンEなどのビタミン類、さらに、カルシウム、カリウム、鉄などのミネラル類が多く含まれています。栄養価が高いことで知られる青菜といえばほうれん草や小松菜ですが、それらと比較しても多くのβーカロテンやカルシウムが含まれているのです。

特に、βーカロテンの含有量はトップクラスで、粘膜や肌の健康を保ったり、風邪を予防するのにも役立ちます。

葉にはネバネバのぬめりがありますが、これは食物繊維の仲間の成分に糖が結合したもので、コレステロールを低下させるはたらきがあります。また、糖尿病やガンなど生活習慣病の予防にはたらきます。

調理

モロヘイヤは、茎がかたいので主に葉を料理に使います。βーカロテンは、油と一緒に摂ると吸収率がアップします。

食べ合わせ

ねぎやにら、にんにくなどが持つ香りの成分を硫化アリルといいますが、βーカロテン、ビタミンCと同じく抗酸化作用があります。組み合わせれば、まとめて抗酸化成分を摂取することができ、ガンを予防する効果に期待できます。

こんな食べ合わせが体にいい

  • モロヘイヤ(βーカロテン・ビタミンC)に玉ねぎ(硫化アリル)をプラスして、ガンの予防
もろへいや

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コメント

  1. […] ラルが豊富で、特に胃弱体質の改善に効果があるといわれています。エジプトで生まれた野菜で、「モロヘイヤ」には「王様の食べる野菜」の意味があります。http://www.hood-memo.info/molohia/ […]