
納豆のネバネバの力
納豆は、納豆菌により大豆を発酵させた日本独特の食品です。特有のにおいがありますが、私たち日本人には慣れ親しまれているので、ご飯のお供には欠かせないという人も多いでしょう。そんな納豆は、私たちの体の健康にとって、とても優れた食品なのです。
納豆は、納豆菌により大豆を発酵させた日本独特の食品です。特有のにおいがありますが、私たち日本人には慣れ親しまれているので、ご飯のお供には欠かせないという人も多いでしょう。そんな納豆は、私たちの体の健康にとって、とても優れた食品なのです。
大豆には、タンパク質、炭水化物、脂質、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、ビタミンB1、食物繊維など、さまざまな栄養素が含まれています。なかでもタンパク質は、肉に劣らない量です。
アーモンドは、スーパーフードといわれるほど栄養価が高く、身体に必要な必須脂肪酸などの良質な脂質がすべて含まれています。生活習慣病を予防する効果や、美容にもよく健康的なダイエットに期待できます。
栗は9月~10月が旬の秋の味覚。和洋を問わず、料理や菓子などに広く使われる食品です。縄文時代の遺跡から栗が食用とされてきた形跡が見つかるほど、人々に古くから親しまれてきました。
アボカドは、野菜と思われがちですが樹木に実ができるので果物に分類されます。果物の中ではとても栄養価が高く、それはギネスブックにも記録されているほどです。ビタミン、ミネラル、アミノ酸などがバランス良く含まれています。
ニンニクといえば、スタミナをつけたり、疲労を回復することで広く知られていて、ニンニクを原材料とした健康食品なども多く販売されています。ニンニクには独特の強い香りがあり、ねぎと同じように薬味として重宝される香味野菜です。
びわといえば皮も果肉もきれいなオレンジ色をしていますが、このオレンジ色はカロテノイドという色素によるものです。びわに含まれているカロテノイドには、β-カロテンとβ-クリプトキサンチンがあります。
とてもみずみずしく、さわやかな甘味をもつ梨(なし)は、90パーセント以上が水分でできています。梨の旬は9月~10月くらいですが、スーパーマーケットなどには夏のうちから並んでいるのを目にするでしょう。
『柿が赤くなると医者が青くなる』ということわざがありますが、赤く実った柿を食べると人々が病気にならず医者は商売にならない、というような意味で、それほど柿には栄養がたくさん含まれているということを表しています。
グレープフルーツはとてもみずみずしくて、適度な酸味や苦味、そして甘味が絶妙な果物です。柑橘類全体にそうですが、グレープフルーツもビタミンCが豊富な果物のひとつで、美肌づくりや風邪予防に効果的で、まるまるひとつ食べれば、1日分のビタミンCを摂取できるといわれています。